EnOceanとは

“EnOcean”を使ったエネルギーハーベスティングの活用で、お悩みごとを解決します。

【EnOceanとは】
EnOceanは省エネルギーの無線技術を利用したセンサネットワークの国際規格であり、自己発電センサによりバッテリー不要の運用が可能です。エネルギーハーベスティング(エネルギーの収穫)技術を採用し、光や振動などの外部エネルギーを変換して電力を供給することが特徴です。その為、電池交換や配線工事の心配がなく、設置場所や用途に制約を受けないのも特徴の1つです。
EnOceanのセンサと受信機はIEEE802.15.4やBluetoothなどの無線通信規格を採用しており、広範囲な通信距離をカバーできます。更に、様々な用途に対応するプロトコルスタック(通信確保の条件)を提供し、ビルディング管理、スマートホーム、ヘルスケア、産業制御など、多くの分野での活用が期待されております。

こんな事で悩んでませんか
EnOceanでの解決事例

(1)使用されていない会議室の照明や窓が放置されている

(2)トイレの空き状況が分からない(空いているトイレを知りたい)

(3)人が近づいても付近が暗く、防犯上好ましくない

(4)遠隔でのドア施錠や解除ができないため、毎回ドアの所まで行く必要がある

(5)CO2濃度に応じた適切な換気(室内環境)を維持できない

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センサー紹介 ※一例です

STM 550J

マルチセンサー
温度、湿度、照度、振動、マグネットの5種類のセンサーを搭載したセンサーです。さまざまなシーンでの活用に期待できます。

STM 429J
温度センサー
室内光でも十分動作が可能な太陽電池(ソーラーパネル)を搭載したセンサーです。
0℃~40℃の範囲で測定します。

EMCSJ
マグネットセンサー
付属の磁石を窓枠に取り付けて、ドア用の開閉センサーとして活用できます。

T01-EnOcean
スイッチセンサー
スイッチを押すと、内蔵された磁石とコイルによって電力が生成されます。
この電力を利用して信号を送信しています。。

EMDCJ
人感センサー
人の動きを検知するセンサー、照度を測定できるセンサーを搭載しています。

CO2-928
CO2センサー
CO2濃度、温度、湿度を計測できるセンサーです。

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EnOcean Alliance Journal掲載記事

EnOceanセンサーの信号解析結果を 可視化し検証を支援

EnOceanセンサーを活用した スマートホーム製品との応用

Amazon Alexaとの連携による EnOcean製品の活用

EnOceanセンサーをM5Stackで可視化

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